群馬県伊勢崎市の結婚相談所 婚活ラボ Andante(アンダンテ)の代表カウンセラー中村 勇輝です。近年、経済状況の変化や女性の社会進出に伴い、共働き世帯が増加傾向にあるようです。婚活相談をしておりますと「専業主婦希望」の女性はほぼいらっしゃらないです。婚活をする女性が男性に対して「経済力よりも家事力」を重視する傾向があるのに対し、婚活男性は女性に対して「経済力」を求めるようになってきたことは過去にもお伝えしました。また、私どものように子なし夫婦、いわゆるDINKs(Double Income, No Kids)も増加しており、結婚相談所で婚活される方々は男女問わず夫婦共働きを希望される方が多い傾向にあります。共働き世帯の年収は、単独世帯と比較して高い可能性がありますが、実際にはどのくらいの年収があるのでしょうか。 今回は、40代共働き世帯の平均年収や収入の傾向、共働きのメリットについて解説します。
共働き世帯の平均年収
総務省の「家計調査 家計収支編 2023年)」によると、2023年の共働き世帯(勤労60歳未満)の平均月収は約71万3000円であり、年収にすると約856万円です。共働き世帯の年収は、世帯主の年齢や地域、職種によっても大きく異なると考えられます。例えば、40代の共働き世帯の平均年収は、20~30代よりも高く、さらに都市部の共働き世帯は、地方の共働き世帯よりも年収が高い可能性があるからです。
40代共働き世帯の年収傾向
厚生労働省の「令和5年賃金構造基本統計調査の概況」をもとに計算すると、40代男性の平均年収は約461万円、40代女性の平均年収は約335万円です。このため、40代共働き世帯の平均年収は約796万円であると推測できます。また、40代になると管理職や専門職に就く人が増えるためか、20代の頃と比べると男性の賃金は約167%、女性は約127%上昇しています。しかし、40代は子どもの教育費や住宅ローンの返済など、支出が増える時期でもあるため、家計に余裕があるとはいいいきれません。共働きによる安定した収入は、家計の安定に大きく貢献する可能性があります。
共働きのメリット
共働きをすることで、得られる可能性があるメリットもあります。例えば、世帯年収が同じ場合、手取り額は共働きの方が多くなるといわれています。これは1人で多く稼ぐよりも、2人で稼いだ方が、税率が低くなるためです。また、これから住宅を購入する場合は、夫婦がそれぞれにローンを組むことで、住宅ローン控除を2人分受けることが可能とされています。ただし、購入する時期や住宅の種類によって控除の限度額は異なるようです。そのため、住宅購入時には必ず最新情報を確認するように意識するとよいでしょう。
40代共働き世帯の年収を把握し、賢く家計管理を
総務省の「家計調査 家計収支編 (2023年)」によると、2023年の共働き世帯(勤労60歳未満)の平均月収は約71万3000円であり、年収にすると約856万円です。40代に関して見てみると、男性の平均年収は約461万円、女性の平均年収は約335万円となっていることが分かりました。このため、40代共働き世帯の平均年収は約796万円であると推測できます。しかし実際には、居住地や職種などによっても金額に差が出る可能性があります。職業選択や税制面でのメリットを生かしながら、世帯収入を増やすことが重要です。家計管理を工夫しつつ、将来に備えて貯蓄や投資を計画的に行うことが、安定した生活を送るポイントとなる可能性があるでしょう。
出典
e-Stat 政府統計の総合窓口 家計調査 / 家計収支編 二人以上の世帯 詳細結果表
厚生労働省 令和5年賃金構造基本統計調査の概況
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