スタッフブログ

staff-blog

2023.11.09   スタッフブログ

「説明力」を磨こう!説明力がアップする方法

群馬県伊勢崎市の結婚相談所 婚活ラボ Andante(アンダンテ)の代表カウンセラー中村 勇輝です。ビジネスの場面において、「説明力」は必要不可欠ですが、婚活においても同様のことが言えると思います。なぜならば、会員様の活動状況を逐次担当カウンセラーさんへ状況報告できる方のが成婚までの期間が圧倒的に早い傾向があるからです。そもそも自力で婚活できる方は結婚相談所を利用しなくても自然恋愛で結婚できる可能性が高いです。しかしながら、大手結婚情報サービスや仲人型結婚相談所を利用する方は多くの場合、自力での婚活が難しく「他人の力を借りる」、すなわち担当カウンセラー・仲人のサポートが必要だとご自身で感じているから入会されているのだと思います。
そこで、今回はカウンセラーへの「報告/連絡/相談」をする際の「説明力」をアップされる方法をご紹介します。しっかり学んで、(担当カウンセラーから)適切なアドバイスがもらえるように努力しましょう!

1.結論を最初に言う

「わかりやすい説明」をするために最も簡単な方法は、「結論を最初に言う」ことです。日本語は、文法上、最後まで聞かないと、肯定か否定かわからないという特徴があります。そのことを意識せずに話すと、必然的に結論がわかりづらくなります。長々と説明をされると、聞いているほうも集中力が下がってきてしまい、結論を聞き逃す恐れがあります。

2.一文を短くする

説明が下手な人は、文章と文章を「で」や「ですが」などでつなげてしまいがち。一文が長くなればなるほどわかりづらくなり、聞き手の理解力は下がります。文章を「つなげる」のではなく、一文ずつ「切る」ことで、わかりやすさが格段にアップします。

3.形容詞ではく数値を使う

形容詞を使わずに、できるだけ統計や研究などの具体的な数値を使うことを心がけてみて下さい。人の気持ちや気分を数値化するのは中々難しいかもしれません。しかしながら、「たくさん」「大幅に」「著しく」といった形容詞を使えば使うほど「曖昧さ」が強調されてしまいます。聞き手に説得力が伝わるように数値を説明に盛り込むことをおすすめします。

4.「書く」アウトプットをする

説明力を養うための最高のトレーニングは「書く」ことです。自分がカウンセラーに話したいこと、考えていることをまずは文章に「書く」アウトプットを心がけてみて下さい。そしてカウンセラーに説明する前に、それを読んで推敲(すいこう)しましょう。「最高の説明文」が書けるようになれば、それをそのまま話すだけで、「最高の説明」ができることになります。「最高の説明」ができればカウンセラーから的を得たフィードバックが得られると思います。

5.非言語を意識する

多くの人は、人前で話すときに「何を話すか?」という内容に集中しますが、それよりも「どう話すか?」「どんな雰囲気で話すのか?」のほうが実は何倍も重要とされています。まったく同じ内容の話であっても、話し方によって説明力が天と地ほども違ってくるのです。話す言葉の意味・内容・文字列を「言語的コミュニケーション」、表情・姿勢・視線・声の大きさ・トーン・身振り手振り・服装など言語以外の要素を「非言語的コミュニケーション」といいます。そして、この言語的コミュニケーションよりも、非言語的な要素の方がより重要です。非言語的コミュニケーションの中でも、1対1では話す場面(面談)ではアイコンタクトが大切で、ときどき相手と視線を合わせるだけでも、圧倒的に説得力が生まれ、信頼度もアップします。

以上のようにお見合いや日々のデートの振り返りをする際に是非「話す」、「書く」といったアウトプットをしてみて下さい。アウトプット力が向上することで、説明力もアップしカウンセラーからの適切なアドバイスが受けられるため、成婚までの道のりがぐっと縮まりますよ!

群馬県伊勢崎市の結婚相談所 婚活ラボ Andante(アンダンテ)では対面での面談だけでなくZoomによるオンライン面談も行っております。結婚相談所での婚活に興味のある方からのご相談お待ちしております。完全予約制のため、以下のお問い合わせフォームより申し込み下さい。

お問い合わせ | 婚活ラボAndante(アンダンテ) (konkatsulab-andante.com)

#伊勢崎市の結婚相談所
#婚活ラボAndante
#夫婦カウンセラー
#説明力
#アウトプット
#書く
#話す
#結論を最初に言う
#非言語的コミュニケーション
#婚活
#伊勢崎市
#伊勢崎
#婚活ラボ
#リア充
#リア充夫婦
#NNR
#日本仲人連盟
#SCRUM
#お見合い
#成婚

【出典・参考文献】
『精神科医がすすめる これからの生き方図鑑』/樺沢紫苑 著(光文社)
第2章 これからの「自分をもっと成長させる」習慣

 

 

 

 

 

ページトップへ矢印