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2026.05.01   スタッフブログ

「楽しかったのに、なぜか次がない」という違和感

群馬県伊勢崎市の結婚相談所 婚活ラボ Andante(アンダンテ)のカウンセラー中村 香織です。デートの後、「今日は楽しかったです。またぜひお会いしたいです」そう伝えたにもかかわらず、なぜか次につながらない。お見合い結果も「ご縁がありませんでした」と返ってくる。このような経験に、戸惑ったことはありませんか。自分としては良い時間を過ごせたはずなのに、相手の反応が伴わない。実はこのズレ、婚活の現場ではとてもよく見られるものです。
そしてそこには、いくつかの共通した理由があります。

「楽しい」の意味は人によって違う

まず大きいのが、「楽しさの定義の違い」です。自分にとっての“楽しい時間”が、必ずしも相手にとって同じとは限りません。例えば、
⭕自分はリラックスして自然体で過ごせた。
⭕沈黙もそこまで気にならなかった。
その結果、「楽しかった」と感じている。しかし相手は、
❌「会話が弾まず少し気まずかった」
❌「どうリアクションしていいか分からなかった」
と感じている可能性もあります。同じ時間を過ごしていても、体感している温度には差があるということです。

「問題がなかった=楽しかった」になっていないか

もう一つのポイントが、「自分基準での評価」です。
👍特に嫌な空気にはならなかった
👍無事にデートを終えられた
👍会話も一応は続いた
こうした理由から、「楽しかった」と判断しているケースです。もちろん、トラブルなく過ごせたこと自体は大切です。ただ婚活においては、それだけでは十分とは言えません。なぜなら相手が求めているのは、“問題がないこと”ではなく、“また会いたいと思える何か”だからです。つまり、「マイナスではなかった」だけでは、次につながる決め手にはならないのです。

見落とされがちな“相手のサイン”

さらに多いのが、「相手の反応を十分に見ていない」ケースです。会話中には、たくさんのヒントが隠れています。
✅リアクションの大きさ
✅笑顔の自然さ
✅話すスピードや間の取り方
こうした細かな変化に、その人の本音は表れます。しかし、自分の話や進行に意識が向きすぎると、これらのサインを拾えなくなってしまいます。その結果、「うまくいったはず」という感覚と、実際の結果との間にズレが生まれてしまうのです。

ギャップを埋めるための視点

では、このズレはどうすれば埋められるのでしょうか。大切なのは、視点を少し変えることです。

「自分が楽しかったか」ではなく、「相手と楽しさを共有できていたか」

この視点を持つだけで、デート中の意識は大きく変わります。
✅相手は話しやすそうか
✅会話のキャッチボールは成立しているか
✅一緒に笑えている瞬間があるか
こうした“共有できている感覚”を意識することが、次につながる関係をつくる鍵になります。

それは失敗ではなく「認識のズレ」

“楽しかったのに次がない”という現象は、決して失敗ではありません。むしろ、「自分の感じ方と相手の感じ方にズレがあった」というサインです。そしてこのズレは、気づくことができれば修正していけるものです。婚活は、正解を当てるゲームではなく、相手との“感覚のすり合わせ”の連続です。だからこそ一度立ち止まり、「自分の感じた楽しさは、相手にも届いていたか」そんな視点で振り返ってみることが、次のご縁につながる大きな一歩になるのではないでしょうか。

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