
群馬県伊勢崎市の結婚相談所 婚活ラボ Andante(アンダンテ)のカウンセラー中村 香織です。結婚が決まり、いよいよ入籍日を決めるタイミング。このとき、意外と多くのカップルが迷うのが「入籍と同居、どちらを先にするか?」ということ。「引っ越してからの方が手続きがスムーズなんじゃ…?」「でも、先に入籍して“夫婦”として新生活を始めたい!」そんなふうに、どちらにも一理あると感じている方は多いのではないでしょうか。今回は、“入籍してから同居する”場合のメリットとデメリットを整理してみましょう。
【メリット】
①精神的な安心感が生まれる
入籍を先にすると、戸籍上“夫婦”という関係になります。それは、ただの恋人同士ではなく、「これから一緒に生きていくパートナー」という心の支えになります。同居前の準備期間は、家探しや引っ越し準備などで何かとバタバタしがち。そんな中で「もう夫婦だ」という安心感があると、多少の意見の違いも穏やかに話し合えることが多いようです。「この人と一緒に暮らすんだ」と気持ちを固めてから同居できる点は、入籍先行の大きな魅力です。
②手続きの一部がスムーズに進む
入籍を済ませると、苗字や戸籍情報が変わります。銀行口座や保険、勤務先の変更手続きは時間がかかりますが、戸籍上の名前が確定している状態で引っ越しの契約や手続きを行えるのはメリットです。たとえば、
✅新しい名字で公共料金やインターネット契約を統一できる
✅引っ越し後の住民票移動や免許証変更がスムーズ
といった利点があります。ただし、入籍後すぐに同居しない場合は、しばらく別住所での“夫婦”となるため、郵便物の転送や住民票の管理には注意が必要です。
【デメリット】
①生活リズムを合わせる“準備期間”がない
同居してから初めて分かるのが、生活リズムや家事の分担、金銭感覚の違い。入籍を先にしてしまうと、その「擦り合わせ期間」を持たないまま戸籍上は夫婦になります。もし意見が食い違ったとしても、簡単に「じゃあ距離を置こう」とは言いづらくなるため、関係性を深める努力が求められます。逆に言えば、「入籍前に一緒に暮らしてみて、相性を確かめたい」という人にとっては、同居→入籍の流れの方が安心かもしれません。
②住所変更や手続きが二度手間になることも
「入籍してから同居」の場合、入籍時の住所と、実際に住み始める住所が異なることが多く、住民票の移動や銀行・免許の住所変更を2回行う必要が出てくるケースもあります。特に、女性が名字を変える場合は、銀行口座・保険・免許証・パスポートなど、多くの書類を更新しなければならず、そのたびに「どの住所を使うか」を確認するのが大変です。「手続きの手間を減らしたい」と考えるなら、同居→入籍の方が効率的に感じる人もいるでしょう。
【どちらを選ぶにしても大切なのは“話し合い”】
入籍と同居、どちらを先にするかは、どちらが「正解」というものではありません。それぞれの働き方、家庭環境、住む場所によってベストな順番は異なります。「役所の手続きのしやすさ」だけでなく、「気持ちの準備」「お互いの生活ペース」「家族への配慮」なども含めて話し合うことが大切です。入籍日を“ふたりの記念日”として先に迎えるのも素敵ですし、新居での生活が落ち着いてから籍を入れるのも立派な選択。大事なのは、「ふたりにとって心地よいタイミング」で一歩を踏み出すことです。その順番がどちらであっても、“これからの暮らしを一緒に築いていく”という気持ちを忘れなければ、きっと素敵なスタートになりますよ。
入籍先行のメリットは「精神的な安心感」と「手続きの明確さ」。一方でデメリットは「生活のすり合わせが後になること」と「手続きが二度手間になりやすいこと」。
それぞれの状況に合わせて、焦らず丁寧に準備していきましょう。入籍の日も、引っ越しの日も、ふたりの大切な節目です。そのどちらも“幸せな思い出”になるように、話し合いながら迎えてくださいね💍
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