群馬県伊勢崎市の結婚相談所 婚活ラボ Andante(アンダンテ)のカウンセラー中村 香織です。結婚相談所で活動していると、明確な目的や理想の結婚像が見えていないにもかかわらず、次々とお見合いの申し込みをしてしまう人がいます。なぜこのような行動をとるのでしょうか?今回は、その心理と対処法について解説します。
目的や結婚像がないままお見合い申し込み続ける人の心理
1. 「何となく婚活」をしている
結婚したい理由がはっきりしていない人の中には、「周りが結婚し始めたから」「親が心配しているから」など、外的な要因で婚活を始める人がいます。こうした人は、自分の気持ちを深く考えずに活動を進めているため、
• 理想の相手像が曖昧
• 本当に結婚したいのか自分でも分からない
• 「とりあえず」申し込んでいるだけ
といった状態になりがちです。その結果、せっかくお見合いが成立しても「この人でいいのかな?」と迷い、関係が進展しにくくなります。
2. 自分に自信がなく、数を打てば当たると考えている
「自分は魅力がないから、できるだけ多くの人に申し込まないと…」と考えている人もいます。自信のなさが「とにかく数をこなせば成功するはず」という行動につながり、
• 相手のプロフィールをきちんと見ずに申し込む
• 理想や価値観の一致を考えず、手当たり次第にアプローチする
といった傾向が見られます。しかし、この方法では本当に相性の良い相手と出会うチャンスを逃してしまいがちです。
3. 「結婚=ゴール」と思い込んでいる
結婚そのものが目的になってしまい、「成婚退会すること」だけが目標になっている人もいます。このタイプの人は、結婚生活を具体的にイメージできていないため、
• 交際相手との関係性を深める努力ができない
• お相手に対するこだわりが強すぎる
といった問題が起こりやすくなります。結果的に、たくさんの申し込みをしても良いご縁に恵まれないことが多いのです。
4. 婚活に焦りを感じている
「早く結婚しなければ」という焦りから、無計画にお見合いの申し込みをしてしまう人もいます。特に年齢が上がるにつれて、
• 「早く結果を出さなきゃ」と焦る
• 「とにかく出会いの数を増やさないと」と考える
といった思いに駆られがちです。しかし、焦りからの行動は相手に「軽く扱われている」と感じさせ、せっかくのご縁を台無しにする可能性があります。
5. 寂しさを紛らわすための婚活
「誰かと繋がっていたい」という気持ちが強く、寂しさを埋めるために婚活をしている人もいます。このタイプの人は、
• 自分の本音に向き合えていない
• 結婚そのものよりも、誰かがそばにいてくれる安心感を求めている
という傾向があります。こうした気持ちのままでは、相手に対する気遣いや誠実さが欠けやすく、うまくいかないことが多いのです。
本当に結婚したいのか、自分の気持ちを見つめ直そう
結婚したい理由が曖昧なままでは、婚活が空回りしてしまうこともあります。以下の方法で、自分の気持ちを整理することが大切です。
1. 「結婚したい理由」を言語化する
「なぜ結婚したいのか」を紙に書き出してみましょう。例えば、
• 「一緒に人生を歩むパートナーが欲しい」
• 「将来の安心感が欲しい」
• 「親を安心させたい」
など、理由を明確にすることで、婚活の軸が見えてきます。
2. 結婚後の生活を具体的にイメージする
「どんな家庭を築きたいのか」「どんなパートナーと一緒にいたいのか」を具体的に考えてみましょう。理想の結婚生活が見えてくると、申し込む相手の基準が明確になります。
3. カウンセラーに相談する
「何から始めたらいいのか分からない」という人は、カウンセラーに相談するのが効果的です。第三者の意見を取り入れることで、自分の気持ちや婚活の方向性がクリアになります。
結婚したい理由がはっきりしないまま、やみくもにお見合いの申し込みを続けていても、理想のパートナーとはなかなか出会えません。大切なのは、「自分はなぜ結婚したいのか?」を明確にし、その思いを大切にしながら活動することです。焦らず、自分の本音と向き合いながら、誠実な気持ちでお見合いに向き合っていきましょう。
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