群馬県伊勢崎市の結婚相談所 婚活ラボ Andante（アンダンテ）の代表カウンセラー中村 勇輝です。男性でバツイチだと女性の場合と比較して再婚は難しいのではないかと考える人は多いです。バツイチ男性のイメージが悪いと言われることには理由があります。そんな中でも魅力的なバツイチ男性がいるのも現実です。今回は、バツイチ男性の再婚が難しいと考えられる理由を、バツイチでも再婚できた人の傾向から解説してみたいと思います。
バツイチ男性の再婚事情
バツイチ男性といえば、再婚が大変なイメージを持たれていることが多いです。世間的にバツイチ男性はあまり良い印象を持たれていません。そのため、これから再婚しようと考えても、なかなか相手を見つけられず再婚できずにいるのです。そして、素敵な恋人を見つけられても、今度は恋人の両親に難色を示されるケースがあります。バツイチ男性はいくつものハードルを超えないと再婚にまでたどり着けないことが多いです。このように様々な困難な要素があるためにバツイチ男性の再婚は大変といったイメージが形成されていきます。しかし、困難と言われても再婚を希望する男性は多いです。
バツイチ男性の再婚のきっかけは？
バツイチ男性で、独身生活を楽しんでいる人はいるかもしれません。しかし、「やはり単身は寂しい…」と感じる時もあります。バツイチ男性の再婚を意識するきっかけについてまとめました。
・一人が寂しくなった
・時間が経ち、再婚に前向きな気持ちになった
・年齢的に再婚を考え始めた
・友人が再婚した
・好きな人ができた
バツイチ男性は、離婚経験から、「自信がない」「もう失敗したくない」「傷つきたくない」など、内向的になってしまう人が多い傾向にあります。それでも、バツイチ男性が再婚したくなるのは「誰かと共に生きたい」「余生を一人で過ごすのは寂しい」といった心理があるからです。バツイチ男性の再婚のきっかけは様々な理由がありますが、再婚したい気持ちを前向きに捉えて新しい幸せを掴んでいただきたいと思います。
バツイチ男性のイメージが悪い理由と改善策
バツイチ男性が「イメージが悪い」といわれるのは理由があると先ほど述べましたが、まずはその理由を書きだしてみたいと思います。自分にいくつ当てはまるか確認してみてください。
・年配の人など、世間のイメージがどうしても払拭できない
・離婚経験を引きずってトラウマ化し、なかなか次に進めない
・子どもとの関係性を大事にしているため、再婚相手との相性が問題
・元妻との親権や慰謝料など連絡を取ることもあり、再婚に踏み出せなさそう
・再婚した場合の相手との生活感の共有がどこまでできるのか心配
・子どもがいた場合、婚活の優先順位が低く、再婚に時間がかかりそう
・再婚相手の親がバツイチ男性にどこまで理解を示してくれるのか
ここに書いただけでも不安な項目はたくさんあります。これでは、再婚に踏み出すのが困難だと諦めてしまいそうです。そこでこの内容を改善するためにどうしたらよいか解決方法を紹介します。
イメージアップを図る
・年配の人など、世間のイメージがどうしても払拭できない
たとえ相手がバツイチに悪い印象を持っていたとしても、それはあくまでも一般論です。バツイチに対しての個人の印象は、その人の振る舞いや態度などに左右されます。そのため、できる限り好印象を与える努力をすれば、バツイチのマイナスイメージを払拭することは可能です。多少の時間は必要かもしれませんが、努力次第でイメージアップを図れるでしょう。
過去を見つめ清算する
・離婚経験を引きずってトラウマ化し、なかなか次に進めない
まず、過去に離婚した原因を分析します。そうすれば自分の何がいけなかったのかという欠けている点が見つかるはずです。そして、駄目な部分を改善するための努力をしなければいけません。すると、自分に自信を持てるように変わっていきます。自分で見つけることが難しい場合は周りの人に聞いてみることも方法の一つです。親しい友人や家族に聞くと自分では気づけなかったところを指摘してくれることもあります。
気持ちに寄り添う努力が必要
・子どもとの関係性を大事にしているため、再婚相手との相性が問題
バツイチ子持ちならば、再婚する時に相手が精神的なプレッシャーを感じることがあります。そこで、相手にあまり責任感や使命感などを感じさせないことが大切です。「子どものいる再婚は子どもを可愛がることができ、楽しい家庭を築ける」というポジティブなイメージを女性に与えて安心させてあげてください。最初にハードルを上げるより、一緒に家族の関係を一つひとつ構築していくことがおすすめです。
元妻との関係を共有
・元妻との親権や慰謝料など連絡を取ることもあり、再婚に踏み出せなさそう
元妻と現在どういった関係にあるのかを明確にすれば相手は安心してくれます。元妻が関わる内容で隠し事をするのは極力避けましょう。たとえば、慰謝料や養育費をいくら支払っているのか、子どもとどの程度のペースで会っているのか、会ったときの相手はどうだったかなどです。相手から質問されたことにすべて答え、再婚相手に対して誠実であることが必要です。
話し合いと協力が必要
・再婚した場合の相手との生活感の共有がどこまでできるのか心配
バツイチの場合は慰謝料や養育費の負担を男性がするケースが多く、金銭的に余裕がない場合があります。子どもが小さいとどちらの仕事も負担になります。そのような事情をきちんと女性に伝えて、お互いが協力をして支え合う関係を構築できるのが理想です。きちんと話し合い、仕事についてどうするか相手の意見を尊重して協力する姿勢を見せれば、女性は不安を感じません。
ポジティブに行動するのみ
・子どもがいた場合、婚活の優先順位が低く、再婚に時間がかかりそう
バツイチ男性が結婚したいならば、とにかく行動することが大切です。受身の姿勢で誰か良い女性が現れてくれないかと待っていたのでは再婚できません。たとえ子どもがいたとしても、1日誰かに預けて空いた時間を利用して婚活イベントに出かけることもできます。積極的に行動することで婚活にもいい影響が出てきます。イキイキと何にでも果敢に挑んでいる男性はそれだけで魅力的な印象です。
時間をかけて信頼関係を築く
・再婚相手の親がバツイチ男性にどこまで理解を示してくれるのか
バツイチ男性は相手の親によく思われようとして焦るケースがあります。しかし、必死にアピールしても相手からの信頼をすぐに得るのは難しいでしょう。焦りは禁物で、長い時間をかけて少しずつ信頼関係を築いていくことがポイントになります。そうすれば、バツイチというマイナスイメージを払しょくでき、個人を見て評価してくれるようになるはずです。
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