群馬県伊勢崎市の結婚相談所　婚活ラボ　Andante（アンダンテ）の代表カウンセラー中村 勇輝です。私は過去に結婚したいと思っていたお相手女性の親御様から、「今の収入で娘を養えるのか、結婚は10年早い」と言われてしまい、せっかくの縁談話が白紙になってしまったことがあります。その辛い過去のことを振り返りますと、ライフプラン(これからの人生設計におけるお金に関する計画)をしっかりお相手に提示し、親御様が結婚を不安視しないようにさせなければならないと思っております。
しかしながら、ライフプランの提示タイミングを間違えると、相手のプレッシャーにしかならず、気持ちの面で覚悟がまだできていないことがあるかと思います。
そこで今回は、ライフプランの提示をする上でタイミングを間違えてプレッシャーにならないようにするためのベストなタイミングについて考えてみたいと思います。

ライフプランを提案するベストなタイミング

結婚相談所での成婚を考えるのであれば、結婚に向けて現実的な話はしていかなければいけません。では、どのタイミングで伝えるのが良いのでしょうか？
結婚相談所で活動されている場合は、真剣交際(1人に絞って結婚相手として見極める期間)に入ったタイミングがベストだと思います。
結婚相談所で活動されていない場合は、プロポーズを受けて、一緒に住む前のタイミングが良いかと思います。
いずれも、共通しているのは「お互いに結婚を同じ温度感で考えているかどうか。覚悟が決まっているかどうか」です。
覚悟が決まっていないうちに、現実的な話をしてしまうと、やはり追い詰められてしまうので、特に女性は現実主義な人が多いので気をつけるようにしましょう！

二人で話し合うのはちょっと気まずい場合

二人で話し合うのが難しい場合は、プロのファイナンシャルプランナーを交えて話をすると、お互いに意見が伝えやすいですし、意見もいただけるので着地点が見えやすいです。
当相談所で活動されている会員様には、家計管理の相談もカップルで受けられるサービスがありますので、ぜひご活用して頂きたいと思います。
お金のことは大事なことでありながらもなかなか聞きづらいことでもあるので、困った時はご自身の担当カウンセラーさんにどんどん相談していきましょう。
相談にのったカウンセラーさんは事情を把握し、お相手様の相談室へも情報共有できますので、私のように結婚間近でトラブルにならないように不安に感じる場合には予め定期面談などで打ち上げて頂けますと幸いです。